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ティーバッグストーリー

熱湯とカップ、そしてティーバッグさえあれば、いつでもどこでも簡単に味わうことができる素敵なホッとする紅茶の時間。

ティーバッグ手軽で簡単、ティーバッグで生まれる素敵な時間

よく、ティーバッグで紅茶をいれるなんて、手抜きだわという声を耳にします。何故?きっとそれは、ティーバッグがいけないのではなく、おいしい紅茶をいれようというやさしい気持ちが不足してしまっている表われではないでしょうか。

ティーバッグほど簡単でおいしくて、そして親切な紅茶はないと思いませんか?だって、熱湯を注いで約1分で、いつでもどこでも香り高い紅茶が味わえるのですから。
ティーバッグが誕生したのは、19世紀末のこと。もともと茶殻の処理を簡単にしたいという発想から生まれたそうですが、この辺の少しでも簡単にするという期待は100年経った今でも変わらないものですね。ティースプーン1杯分の紅茶をガーゼに包み、ガーゼの端を糸で縛ったようなものだったそうです。次第に、さまざまなタイプのティーバッグが登場してきましたが、日本では1960年代に入り急速に普及しました。
さて、この便利なティーバッグは、はじめは茶殻の処理を簡単にするという目的で作られましたが、次第に抽出時間、香味などの点においても、急速な時代の変化の要求に応えるべく、改良を加えられてきました。つまり、このティーバッグは、できるだけ早い時間に、味も香りもそして紅茶の美しい色もよく出るように作られているというわけです。もちろんそれらを充分に引き出すためには、ちょっとした配慮も必要ですが、それは熱湯を用い、約1分以上できるだけフタをして蒸らすという、いたってシンプルな心遣いです。
熱湯とカップ、そしてティーバッグさえあれば、いつでもどこでも簡単に味わうことができる素敵なホッとする紅茶の時間。それは、家族の団欒だったり、勉強部屋だったり、オフィスだったり、会議中だったり、青空の下でのランチタイムだったり、、、、。こんなに簡単に味わえる幸せの時間に、自由な空間で紅茶と一緒にいろんなことを考える。幸せって、案外近くにありすぎて、気づかないだけなのかもしれません。

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