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「リーバ・ブラザーズ」などユニリーバの前身である企業は製品の原料である油脂の確保に努め続けます。しかし、その先には第一次世界大戦の暗雲が立ち込めていました。

1910

1910年代、石けんの需要はほぼピークを迎えます。マーガリンの需要はさらに成長を続けていました。その中で、リーバ・ブラザーズ、ユルゲンス、ヴァンデンベルグの3社は、原材料の確保に奔走するとともに、企業同士の提携や新原料の開発を続けていきます。しかし、その先には、第一次世界大戦の暗雲が立ち込めていました。石けんとマーガリンは重要な戦需品でした。油脂産業はやがて政府の管理下におかれるようになったのです。