第1次世界大戦終結後、オランダの小さなマーガリン会社だったユルゲンス、ヴァンデンベルグは、スコットランド、アイルランド、イングランドに工場を所有するマーガリン会社へ成長を遂げていました。また、リーバ・ブラザーズも1920年代にはイギリス国内の石鹸生産量の約60%を支配。石けんのビジネスの他にも原料を確保するための農園や漁業関連のビジネスなどを幅広く手がける企業になっていました。
そして1927年、ユルゲンスとヴァンデンベルグはついに合併を決意します。さらにその2年後の1929年には「石けんもマーガリンも原料は油脂。消費者に高い価値のあるブランドを安定して供給するためには、競争するよりも協力が必要である」との考えから、リーバ・ブラザーズとの合併に合意。翌年、ユニリーバが設立されました。

