環境・社会への取り組み
イギリス・リヴァプール郊外の町、ポート・サンライト。それは1890年代、ユニリーバの前身、リーバブラザーズの創始者であるウィリアム・リーバ卿が、彼の石けん工場で働く人のためにつくった町。ポート・サンライトでは、リーバ卿の確固たる信念のもと、当時では画期的な労働条件や福祉制度が設けられ、子どもたちのための学校や美術館が建設されました。休暇には、リーバ卿自ら全住民を率いてロンドンの展覧会に連れていった、といわれています。
それから100年あまり。社会と環境に輝きをお届けできる存在でありたい、というリーバ卿の願いは、今もユニリーバに受け継がれています。
企業行動原則
ユニリーバはビジネスが長期に渡って成功するためには、社員、消費者、そして社会と環境に対して、企業として最高水準の行動姿勢を持ち続けることが必要だと考えています。
ユニリーバで働く一人ひとりが世界共通の行動原則を理解し、遵守することが義務つけられています。
社会貢献活動
私たちは、美しくかけがえのない地球環境を健全なままに次代に引き継ぐため、製品の開発・生産・流通・消費・廃棄にいたる全てのライフサイクルにおいて環境への負荷を少なくする努力を続けています。
また、ユニリーバは、国際NGOや地域の自治体などと協力し、世界のあちこちで地域に根ざした社会貢献活動を行っています。2004年には、ユニリーバはコミュニティ活動の一環として、約13,000の団体を支援しました。コミュニティへの支援額はユニリーバの総利益の約1.7%を占めています(過去5年間の平均)。また、全世界の従業員の10人に1人がコミュニティ活動に参加しています。特にユニリーバのビジネスに関わりの深い農業、漁業、水資源の3つの分野のサステナビリティを中心に積極的な取り組みを進めています。
農業と自然の共生(インド)
ユニリーバの茶園防風林は、茶の木だけではなく、周辺の自然保護区の動物たちの暮らしも守っています。
ヴィラカナ湿地の清掃(イタリア)
トレド近辺の湿地を清掃する社員。ユニリーバは、世界の湖沼を蘇らせる
リヴィング・レイクスというプロジェクトにも参加し、日本でも琵琶湖の水質保
全に取り組んでいます。
